そうじは、コミュニケーションのひとつ!楽しんで取り組もう!!
「そうじって、めんどくさい!!」
と思いながらやっているとめんどくさいです。
どうせやるなら、楽しみながらやりましょう。
「どうやって?!」
そうじは、今いない人とのコミュニケーションがとれます。
だから、楽しいのです。
そうじで、コミュニケーションができる?!
なぜ、そうじでコミュニケーションができるのか。
その人の立ち去った後の状態をみると、わかってしまうのです。
塾を例にしてみましょう。
いろんな状態があります。
- 机の消しゴムのカスがきれいにそうじされていない
- 消しゴムのカスが、イスにたくさん落ちている
- 机の上に、えんぴつの跡がついている
- イスをきちんと戻せていない
- イスの足が、泥でよごれている
などなど、挙げたらキリがないですが、このようなことから
いろんなことがわかります。
消しゴムのカスが多いときは、間違いが多かったといえます。
つまり、いつもより出来が悪かったということです。
さらに、この生徒がいつもはきちんとイスを戻す生徒なのに、
この日は、雑に戻している場合には、出来が悪かったことに
イライラしていた様子がわかります。
また、イスの足が泥で汚れている場合には、部活ではいていた靴で
急いで来たのかな?
など、いろいろなことが想像できます。
朝の状態をみると、昨日の様子がわかる
用事があって、教室に行けない日があっても、
朝の教室の様子をみると、昨日の様子がわかります。
授業には、だれが来るのかは、わかっていますが、
自習にだれが来たかも、教室の状態でわかります。
- イスの上の消しカスの量
- イスの足の汚れ方
- イスの高さ
「昨日は、あの生徒が来て、がんばってたんだなぁ。」
なんて思いながら、そうじをしていると楽しくなります。
だから、そうじをするときには、いつも同じ状態にしておかないと、
このような変化に気づくことができません。
その点には、注意が必要ですね。
そうでないと、コミュニケーションができませんから・・・
まとめ
そうじは、今いない人とのコミュニケーションがとれる!
部屋の状態で、だれが来たのかわかります。
そのためにも、いつも同じ状態になっているように気をつけて
やる必要があります。
楽しんで、そうじをしましょう!!