人は見たいものを見ている!思考のくせが現実を映し出す!
人は見たいものを見ています。
「まさか!!」
と思うかもしれませんが、同じものを見ても
その人によって、その解釈は違ってきます。
その解釈をさせているんが、普段から考えていることで、
それが現実として映し出されているのです。
思考のくせが現実として映し出される
人は誰しも考え方にくせがあります。
その証拠に、このように思ったことはありませんか?
「なんで、この人はいつもこんな考えをするのだろうか?」
自分と考え方が違う人に感じることです。
職場の人、学校、家族でも感じることがあるのではないでしょうか。
人はその人の思考によって、物事の解釈が変わります。
これは、仕方のないことです。
実際、あなたにも思考のくせがあります。
自分では気づきにくかもしれません。
思考のくせを知りたいときは?!
どんな思考のくせがあるのか知りたいときには、
今、どんなことがよく起こっているのか意識しましょう。
例えば、
「最近、いろんなことがうまくいかない・・・」
こんなことが、続いていたら、次のような思考のくせが
表れている証拠です。
- うまくいかなかったら、どうしようと考えてしまう
- やる前から、いつも失敗する気がしている
- 周りの意見を聞かず、他人の意見を取り入れない
など、いろいろな物事に対して、マイナス思考になっていて、
マイナスの行動をとってしまっている可能性が高いです。
マイナス思考は、マイナスの出来事を映し出すと同時に、
マイナスの出来事を引き寄せます。
ここからの脱出には、思考を変える必要があります。
まとめ
思考のくせが現実を映し出しているため、
人は見たいものを見ています。
自分で、見たくないものを見ていると感じたら、
思考を変える必要があります。
思考を変えるには、今の思考のくせを知ることが大切。
意識して、自分の思考を見直してみよう。
思考を変えれば、見えるものが変わります!!