子どもの学力向上は大切だけど、親としてそれ以上に大切にすべきこと!!

子を持つ親として、

  • もっと頭がよかったならな
  • もっと勉強してくれればな
  • もっと成績があがってくれたらな

など、学力に関する望みをもったことが一度はあるでしょう。

 

学力が高く成績が良ければ、それだけ将来の選択肢が増え
充実した生活が送れるように思えます。

 

もちろん、間違いではありませんが、もう一つ大切なことがあります。
これを見落としていると、将来、道を間違う可能性もあるのです。

 

学力を伸ばす前に、忘れてはいけない大切なこと

 

高い学力は、自分を助けることができますし、また他人を助ける
こともできます。

 

ですから、子どもの学力を向上させることは大切ですが、
忘れてはいけない、もう一つの大切なことがあります。

 

では、もう一つの大切なこととは何でしょうか?

 

もう一つの大切なこととは、
『社会で役に立ちたいと思う心』です。

この心が、なければ将来いい仕事はできません。
また、人間としても成長していきません。

 

そして、社会の役に立ちたいという心があってこそ、
自分の学力が役に立ってくるのです。

 

この心がないと、どうになってしまうでしょうか?

 

この心がないと、『勉強しかできない大人』になってしまう
可能性が高くなります。

 

勉強だけできても、社会では生きていけません。
また、社会でも必要とされなくなってしまいます。

 

ですから、本来は、「勉強しなさい!!」という前に、
人の役に立つとは、どういうことかを教えるのが先なのです。

 

なぜなら、人の役に立とうと思ったときに、必ず知識が必要に
なってくるからです。

 

人の役に立ちたいと思えば、「勉強しなさい!!」と言わなくても、
自分から勉強をやるようになるのです。

 

まとめ

 

学力を向上させることは大切ですが、もう一つの大切なことは、
『社会で役に立ちたいと思う心』を育てることです。

 

この心が欠けていると、勉強しかできな大人になってしまう
可能性があります。

 

「勉強しなさい!!」と言う前に、
社会で役に立ちたいと思う心』を育てよう!!