夏休みに乱れた生活習慣を早めに修正しよう!!
夏休みも終わりになりますね。
来週からは、いよいよ新学期が始まります。
長い夏休みで、生活習慣は乱れてませんか?
夜遅くまで、
- スマホをやていた
- ゲームをやっていた
- テレビを見ていた
などで、夜寝るのが遅くなっていたら要注意!!
夜遅くまで遊んでいたら、学校がないのに早く起きる子は
ほとんどいませんよね。
遅寝遅起きの習慣になっていませんか?
悪しき習慣がまねく不登校
今年7月に文部科学省が、不登校の経験のある児童生徒の
追跡調査を発表しました。
それによると、欠席し始めた時期は、「中学1年の7~9月」
という回答がもっとも多かったようです。
次に多かったのが、「中学2年の7~9月」。
いずれも、夏休み明けの8、9月に集中しています。
学校を休み始めたきっかけとしては、『生活習慣の乱れ』が
3割以上を占めているようです。
このように、生活習慣の乱れから、思わぬことにつながりかねないので
乱れていると感じる子どもがいたら注意が必要です。
睡眠から整えよう
生活習慣で大切なのは、早寝早起きですよね。
だからといって、今日から早寝早起きをしようと思っても、
すぐにできるものではありません。
睡眠のカギを握っているのは、「メラトニン」と「セロトニン」
という2種類の物質のようです。
メラトニンは、体温をさげて眠りを誘う働きがあります。
セロトニンは、メラトニンの原料になります。
セロトニンは、日中、太陽光を浴びることで分泌が促されますので、
外で適度な運動をしましょう。
しかし、夜になって暗さを感じないと、メラトニンに変化しないので、
夜は部屋を明るくし過ぎないように注意しましょう。
このことに、気をつけるだけでも、
睡眠を改善していくことにつながります。
まとめ
夏休みで乱れた生活習慣は、早めに改善しよう!!
遅寝遅起きが習慣になっていたら、
- 外で太陽光を浴びて、適度な運動をする
- 夜は、部屋を暗くすることを意識する
これを実践して、自然な睡眠を促しましょう。
夜更かしを控え、健康的な生活習慣を取り戻そう!!