キッカケを上手に活かして、やる気につなげよう!!

先日、やる気を出すにはキッカケが必要だと、
記事に書きました。

 

やる気はどこからやってくるのか?ダメな自分から脱出する方法!! - のーてんきな塾長の、ちょっと変わったひとり言

 

 今回は、やる気の原動力となる『キッカケ』について
考えてみました。

 

一口にキッカケといっても、人それぞれ、
十人十色のキッカケがあります。

 

何がキッカケになるかは、
自分以外の人にはわからないものです。

 

なぜなら、「やる気」は内側から起こることに対して、
「キッカケ」は外部から与えられるからです。

 

たとえば、テレビCMを思い浮かべてみてください。
新発売のお菓子のコマーシャルを見た場合に、

 

  • これ、おいしそうだな
  • このタレント好きなんだよな

 

など、商品そのものに魅力や興味を感じる人もいれば、
宣伝しているタレントが好きで買う人もいるでしょう。

 

つまりテレビCMは、

『消費者の心を掴む=購買意欲を促す』

ための一つのキッカケを与えているのです。

 

知らないうちにキッカケは与えられている

 

キッカケは、たくさん与えられています。
その中で、どうするか決めているのはあなたなのです。

 


さっきの例の商品を食べた人から、「美味しかった」
という話を聞いて買ってみることもあるでしょう。

 

逆に、商品を食べた人から、「あのお菓子あんまり美味しくなかったよ」
という話を聞いたら、あなたはその言葉をどのように捉えますか?

 

「味覚の好みは人それぞれだから、
本当に美味しくないかどうか試しに買ってみよう」

 

と思う人もいれば、

 

「美味しくないんじゃ買うだけ損だから買わないでよそう」
という人もいるでしょう。

 

“美味しくない”という情報ひとつでも、前者の人にとっては
買うキッカケになり、後者の人は買わないキッカケになるのです。

 

まとめ

 

キッカケは、外から気づかないうちに、
たくさん与えられています。

 

そのキッカケにどのように反応するかは、
あなたの考え方次第です。

 

キッカケをうまく活かそう!!